悩み相談の「悩み」って、本当に悩みなのか?
悩み相談を受けていると、いろいろな相談がある。
「AとB、どちらにするべきだと思う?」
こういう悩みなら、比較的答えは出しやすい。
それぞれのメリットとデメリットを考えて、一緒に整理してあげればいい。
でも、中にはそうじゃない悩みもある。
本当は、心の中ですでに結論が出ている。
自分では、どうしたいのか分かっている。
それなのに決断できない。
そういう人も結構いる。
それは、選択肢で悩んでいるというより、
「怖い」
「失敗したらどうしよう」
「この選択で本当にいいのか」
そんな不安や恐怖で、一歩が踏み出せないだけなのかもしれない。
そういうときに、
「じゃあ、こっちにしなよ」
と答えを出してあげることが、本当に相談に乗るということなのか。
俺は、それだけじゃないと思う。
その人が本当は何をしたいのかを一緒に整理して、
「お前はもう答え分かってるんじゃない?」
と気づかせてあげる。
そして最後に、
「大丈夫。やってみればいいよ」
と背中を押してあげる。
それも、相談に乗るということなのかもしれない。
悩みを解決することだけが、相談に乗ることじゃない。
一歩踏み出す勇気を与えることも、相談に乗るということなのだと思う。
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