人によって態度を変えるのは、何が悪いのか?
「人によって態度を変える人は嫌い」
そんなことを言う人がいる。
でも、俺にはいまいち分からない。
人によって態度を変えるのなんて、当たり前じゃないか。
立場も違えば、年齢も違う。
関係性も違う。
仕事上の付き合いなのか、友人なのか、家族なのか。
それなのに、全員に同じ態度で接するほうが不自然じゃないかと思う。
「人によって態度を変えない」
という人に聞いてみたい。
相手が総理大臣でも?
自分の親でも?
ヤクザの組長でも?
弟でも?
仕事場の社長でも?
近所の幼稚園児でも?
本当に全部、同じ態度なのか?
俺は違うと思う。
当然、区別する。
それは相手によって媚びているという話ではない。
人間関係には、それぞれの距離感や立場がある。
目上の人に敬語を使う。
子供には子供に合わせて話す。
仕事では部下と上司で接し方が違う。
当たり前だ。
問題なのは、
「人によって態度を変えること」
ではない。
俺が嫌いなのは、
「自分より立場が弱い人間にだけ、偉そうにする人」
だ。
上司にはペコペコする。
金持ちにはヘラヘラする。
権力のある人には何も言えない。
なのに、部下や店員には偉そうにする。
これはカッコ悪い。
でも、ここで一つ思うことがある。
「立場の弱い人に偉そうにされるのが嫌だ」
という人がいる。
じゃあ、自分の立場を上げればいい。
もちろん、そんな簡単な話ではない。
でも、人に舐められたくないのであれば、自分自身が強くなるしかない。
仕事ができるようになる。
結果を出す。
お金を稼ぐ。
人から信用される。
自分の価値を上げる。
そうやって、自分の立場を作っていけばいい。
誰にでも同じ態度で接することが、立派な人間だとは俺は思わない。
相手によって態度を変える。
それ自体は普通のことだ。
大切なのは、
「誰に対して、どういう態度を取るのか」
だと思う。
俺は、立場の強い人には媚びへつらい、弱い人には偉そうにする人間が嫌いだ。
逆に、立場が上の人にも礼儀を持ち、立場が下の人にも敬意を払える人はカッコいいと思う。
人によって態度を変えるな、ではない。
人によって態度を変えるなら、
せめて自分が恥ずかしくない変え方をしろ。
俺はそう思う。
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