凡人だったのに、気づけば偉くなっている人の特徴
世の中には、昔は本当に普通だったのに、気づけば偉くなっている人がいる。
部長になっていたり、会社の幹部になっていたりする。
昔を知っているだけに、
「え、この人が?」
と思うこともある。
でも、そういう人を見ていると、ある共通点がある。
とにかく、会社を辞めずに頑張り続けている。
本当に凡人だった。
特別ギラギラしていたわけでもない。
仕事がものすごくできたわけでもない。
仕事ぶりも普通。
でも、辞めなかった。
コツコツ働き続けた。
それだけだ。
一方で、途中で辞めていった人には、あるタイプが多かった。
半端に頭がよくて、自己評価が高い人。
こういう人は見切りも早い。
「この会社にいても成長できない」
「自分はもっと評価されるべきだ」
そう考えて、さっさと辞めていく。
もちろん、それが悪いとは言わない。
本当に環境を変えたほうがいい場合もある。
転職して成功する人も当然いる。
ただ、その後どうなったのかは、俺には分からない。
でも、辞めずにコツコツ頑張った人がどうなったかは知っている。
出世している。
なぜか。
単純な話だ。
半端な人たちが次々と辞めていくから、ポストが空く。
そこに、ずっと残って頑張っていた人が入っていく。
最初は同期の中で目立たなかった人が、いつの間にか上司になっている。
そんなことは、珍しくない。
会社というのは、入社したときの能力だけで勝負が決まるわけじゃない。
10年、20年と続けていれば、環境も人も変わる。
自分より上にいた人が辞める。
異動する。
定年を迎える。
そして、ポストが空く。
そのときに残っている人間が誰なのか。
それが大きい。
「石の上にも三年」という言葉がある。
今の時代には古い考え方だと思われるかもしれない。
嫌な会社なら、無理して居続ける必要はない。
それはその通りだ。
でも、コツコツ続けることをバカにしてはいけないと思う。
才能がある人。
頭がいい人。
要領がいい人。
そういう人が、必ず最後まで残るとは限らない。
むしろ、特別な才能がなくても、腐らず、逃げず、淡々と続けた人が、気づけば一番上にいることもある。
結局、長く続けた人にしか見えない景色がある。
最初は凡人だった。
でも、辞めなかった。
それだけで、いつの間にか偉くなっていた。
コツコツも、バカにできない。
俺はそう思う。
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