他人の目

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人は意外と他人を見ていない

歳を重ねるにつれて、

「意外とみんな、他人のことなんて見てないよな」

と思うようになった。

若者と高齢者では、ファッションに対する考え方も違う。

若い頃は、人からどう見られるかを気にする。

でも歳を重ねると、少しずつ「自分がどうありたいか」に変わっていく。

それは自然なことなのかもしれない。

夜の世界に遊びに来るお金持ちを見ていても、同じことを感じる。

見た目だけでは、お金を持っているかどうかなんて分からない。

ものすごく地味な格好をしているのに、とんでもないお金持ちだったりする。

逆に、いかにもお金を持っていそうな格好をしていても、実際はそうでもなかったりする。

結局、人は見た目だけでは分からない。

じゃあ、他人なんて見ていないんだから、身だしなみなんてどうでもいいのか。

俺はそうは思わない。

身だしなみやTPOは、他人にどう見られるかだけの問題じゃない。

言葉遣いや言動も同じだ。

なぜ気をつけるのか。

それは、自分がどういう人間でありたいか、ということなんだと思う。

誰かに褒められるためでもない。

誰かに認められるためでもない。

自分自身が、

「こういう人間でいたい」

と思えるかどうか。

歳を重ねるほど、結局そこに行き着くのかもしれない。

人は意外と他人を見ていない。

だからこそ、他人の目ばかり気にする必要はない。

自分がどうありたいのか。

それを大事にすればいい。

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