夜の世界で見てきた、お金持ちの共通点
夜の世界で長く働いていると、普通に生活していたらまず会わないような人たちと出会う。
世間的にも有名な会社の社長やオーナー。
そういう人たちと、たくさんお会いしてきた。
そこで感じたことがある。
お金持ちはシビアだ
お金持ちには、世間で思われているような「いい人」ばかりではない。
むしろ、俺が見てきた限りでは、かなりシビアな人が多い。
もちろん、全員がそうだと言うつもりはない。
ただ、夜遊びをするような金持ちには、振り切った人が多い。
あるとき、ある経営者からこんなことを言われた。
「誰しも、人には言えない修羅場を潜ってきてるんだよ」
その言葉は、今でも覚えている。
確かに、考えてみればそうなのかもしれない。
何十億、何百億というお金を動かす立場になる。
会社を経営する。
何百人、何千人という人間を雇う。
そこで一切、人を傷つけず、誰にも嫌われず、全員に好かれながら成功する。
そんなことが本当にできるのだろうか。
俺は、かなり難しいと思う。
ビジネスの世界では、時には誰かを切らなければならない。
損切りをしなければならない。
情を捨てなければならない場面もある。
人間関係より利益を優先しなければならないこともある。
そういう判断を何度も繰り返しているうちに、普通の人とは違う感覚になっていくのかもしれない。
だから、俺が見てきた成功者には、とにかくシビアな人が多かった。
そして、意外と「いい人」に見える人ほど、裏ではものすごくドライだったりする。
表面上はクリーン。
言葉遣いも丁寧。
身なりもきれい。
社会的にも立派な人物。
でも、仕事になると別人のように冷静になる。
もちろん、それが悪いことだとも言い切れない。
むしろ、そこまで割り切れるからこそ成功できたのかもしれない。
お金持ちはお金に特化している
俺は以前、
「金持ちはモテるのか?」
という記事を書いた。
そこでも少し触れたが、金持ちの男性には女好きで浮気性の人もかなり多い。
お金がある。
時間も作れる。
女性と出会う機会も多い。
そして、何より自分の欲望に正直な人が多い。
だから、遊び方も振り切っている。
もちろん全員ではない。
でも、夜の世界で遊んでいる金持ちを長く見ていると、
「この人、普通じゃないな」
と思うことは結構ある。
良くも悪くも、振り切っている。
金持ちというと、
「人格者」
「余裕がある」
「人間的にも素晴らしい」
そんなイメージを持つ人もいるかもしれない。
でも、実際に近くで見てみると、そんなに単純ではない。
ものすごく優しい人もいる。
逆に、驚くほど冷たい人もいる。
豪快な人もいる。
細かい人もいる。
ケチな人もいる。
女遊びが激しい人もいる。
家庭をものすごく大事にしている人もいる。
結局、金持ちだからこういう人間だ、という答えはない。
成功者には振り切ってる人が多い
ただ一つ言えるとすれば、
俺が夜の世界で見てきた成功者たちは、普通の人よりも「振り切っている」人が多かった。
良くも悪くもだ。
そして、それを見ていると、
「成功するには、多少の腹黒さも必要なのかもしれない」
と思うことがある。
もちろん、悪人になれと言っているわけではない。
ただ、誰からも嫌われず、誰も傷つけず、誰にも恨まれず、それでも大成功する。
そんな綺麗な話ばかりではない。
世の中には、人には見せない顔がある。
俺が夜の世界で見てきたお金持ちは、その「人には見せない顔」が、少し濃い人たちだった。
それもまた、成功者の一つの顔なのかもしれない。